小さな組織のための小さな研修
今年の1月に個人事業主となり、フリーの研修講師としての活動を続けています。大分県では対面式で、また全国に向けてはオンラインでの研修で、企業内研修を続けています。今日は、私がフリー講師として大切にしていることをお伝えしたいと思っています。改めての自己(事業)紹介です。
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屋号は「ownlife」
個人事業主となった時に決めた屋号は「ownlife」です。日本語で無理やり訳してしまえば「自身の人生」という感じでしょうか。屋号には「人生の主役は自分自身」ということを研修を受けてくださった皆様が気づいてくださり、そのように歩んでいただきたいとの思いがこもっています。これは就職支援をしていた頃から変わらないテーマです。就職支援をしていた頃に出会っていた学生たちには「自分の人生の主役でいてね」といつも話をしていました。そのために自分で選んだ道に腹をくくる、自分で選んだ道を誰のせいにもせずに、自分の覚悟で歩いていきなさい、そして、その道を「正解」にしていくんだよ。と伝え続けてきました。
研修の対象は「小さな組織」
私の研修を発信しているHPのテーマは「小さな組織のための小さな研修」。私はこのテーマの通り、外部講師などを招いたことがない小さな組織や企業さまにこそ伺いたいと願っています。組織は20名から50名くらい、総務部が人事部を兼務していたり、採用のことになると社長さまお一人で奮闘されておられるような組織です。社内研修をやってみたいと思われているけれど、社内で講師を立てようと思っても皆自分の業務が忙しく、講師役になれる社員さまがいらっしゃらない。新入社員への研修は地元の商工会議所などで行われている集合型研修に参加させている。外部講師をよんでみようかと考えることもあるが、なんだかちょっと敷居が高いし、講師料も高い気がするから何となく、詳しく話を聞くまでにはいたっていない、こんなイメージの企業さまです。こんな企業さまにこそ、外部講師として伺いたいと思っています。一緒に社内で解決したいことを考えさせていただきながら、社員のみなさまに必要な研修を創っていきたいと思っています。
外部講師を呼ぶメリット
社内講師ではなく、社外講師だからこそ、その組織のことを俯瞰してみることができます。みなさまも質問をしやすかったり、課題の共有をしていただきやすかったりします。すべてではありませんが、業界の動きや世間の動きをお伝えすることもできます。組織の作り方や人材育成については、新しいやり方や今求められている方法などをお伝えすることができます。もちろん世代によって働くことや社会に対する価値観が違うので、その違いもお伝えできます。何よりも研修の打ち合わせをさせていただく過程を通して、社内の問題点が洗い出されていき、自社をこの先どのように創っていけばよいかが分かってきます。
組織として生き残っていくために
新型コロナウィルスが私たちの生活に大きな変化を与えました。組織もそこで働く人の価値観も変わってきています。またこれから先、人手不足はますます深刻になり、ひと昔前のように「自社に合わなければ辞めてください」が簡単に通用しなくなっています。そんな中でこれから先、真剣に組織として生き残っていくためには、やはり人を育てて、長く働いてもらう必要があります。そして同時に組織の持つ力を底上げし、売上も成長させていかなければなりません。
小さな組織で、外部講師による研修を行ったことがない企業さま、お気軽にお問い合わせください。受講をされる方がお一人であっても、数名であっても喜んで伺います。研修に関するお問い合わせをいただいたら、まずはメールや電話、訪問にてお話しを伺います。そのうえで、研修導入が必要だと感じたら再度ご連絡ください。お話しだけでも結構ですのでご安心ください。
ご連絡お待ちしております!