【新入社員研修】新入社員が電話に出るべき3つの理由
2021年春入社のみなさん。入社からもうすぐ一か月が過ぎようとしてますが、毎日の業務には慣れてきましたか?企業様によっては、まだ新入社員研修が続いてる人もいるかもしれませんし、配属部署が決まって、いよいよ業務が動き出したという人もいるかもしれません。
今日は、配属部署で電話応対がある人に「新入社員が会社の電話に出るべき3つの理由」をお伝えしたいと思います。この内容は、企業にて行う新入社員研修やストアカで行っている「電話の苦手を克服する、電話応対個別レッスン」でもお伝えしている内容です。
新入社員の皆さんにとっては、部署の先輩から「外線電話を積極的にとってね」と言われると「電話を取るなんて緊張する」と思うのではないでしょうか?「電話を取ったところで、問い合わせに答えることもできないし、なんで会社に入社したばかりの自分が電話に出る必要があるんだろう」という疑問が生まれる人もいるでしょう。
そんな疑問にお応えします。
新入社員が電話に出るべき理由①:新入社員が電話に出てくれると先輩や上司は仕事の手を止めないで良いので助かる!
電話に出るためには、今行っている仕事の手を止める必要があります。先輩や上司は毎日たくさんのタスクを抱えていて、時間に追われて仕事をしている人もいるでしょう。そんな時に、電話がかかってくると、自分が行っている仕事の手を止めて、電話の対応をします。もちろん、電話を取ることはとても大切なことですが、同時にとても大変なことでもあります。そんな時に、新入社員のみなさんが電話を取ってくれると、上司や先輩はとても助かるのです。
新入社員が電話に出るべき理由②:電話を通して会社の仕事の全体像をつかんでほしい
会社に電話をかけてくる人は、会社にとってのお客様、取引先、などの関係者がほとんどです。電話に出て、相手のお名前を聞いていくと、会社にとってのお客様、取引先、などの名前を覚えることができ、会社の関係性を知ることができます。自分の中だけの電話リストを作りながら、お客様や取引先の企業名を積極的に覚えていきましょう。
新入社員が電話に出るべき理由③:電話をつなぐことで部署内コミュニケーションを取ってほしい
電話を受け、部署の担当者に取り次ぐ時には、コミュニケーションが生まれます。電話の取次ぎが多い人はそれだけ社内でのコミュニケーションにも早く慣れることができます。上司や先輩に電話を取り次ぐ時にも、元気よく取り次ぐことで、相手も気持ち良く電話を受けることができます。上司や先輩から「いつも元気よく電話を取り次いでくれてありがとう」言われるようになると立派なものです(これを上司や先輩が読んでくださっていたら、ぜひ新入社員達に「電話の取次ぎありがとう」と声をかけてやってください)!
多くの企業では、新入社員に積極的に電話に出てほしいと思っています。それは、みなさんに電話に出てもらうことで一日でも早く「会社の一員」となってほしいからです。新入社員のみなさんにとっては、電話に出ることはとても緊張することだと思いますが、勇気を出してどしどし電話に出てほしいと思います。入社してすぐの今は、たくさん失敗できる時です。この時にたくさん失敗をしている人は、大きく成長できる人です。たくさん失敗をしながら大きく成長してほしいと思います。
でも、やっぱり電話を取るのは不安だし、練習をしたい!という人は、「電話の苦手を克服する 電話応対個別レッスン」を開催しています。このレッスンは、完全個別でマンツーマンレッスンです。もちろん講師には守秘義務がありますので、安心して自社の会社名で、実際の先輩や上司の名前を使って電話の練習をすることができます。レッスンを受けてくださる皆さんの状況に合わせて、オリジナルでレッスンを行っています。何度も繰り返して練習ができるので、翌日から自信を持って会社の電話に出ることができます。ご都合に合わせてレッスンを致します。電話に不安がある人は、いつでもご連絡ください。