電話が苦手な社員様向けレッスン
現在は、企業研修以外に、オンライン形式で、個人の方向けへの「個人レッスン」を行っています。個人レッスンということでマンツーマンを基本としておりますので、その方がお持ちになっているテーマに合わせてテキストをお作りしてレッスンをしています。
個人レッスンは、私のHPから直接ご連絡をいただく場合と「ストアカ」というサイトを通してご連絡をいただく場合の2パターンがございますが、2月に入ってからこのストアカを通してレッスンのリクエストをいただくことが増えました。
コンテンツ
会社の電話の苦手を克服 電話応対個人レッスン
現在、ストアカでリクエストを多くいただいている講座は「会社の電話の苦手を克服 電話応対個別レッスン」です。
このレッスンを作った当初は、就活生や新卒の皆様を想定していたのですが、実際にレッスンが始まってみると、受講される方は、転職や部署移動で電話対応が増えた方、もともと人と話すことが苦手で電話への苦手意識が強い方など、30代〜50代の方がほとんどです。先日は、「再雇用制度で、同じ企業に再雇用してもらったがそれまでやったことがなかった電話の仕事がありうまく話ができない」という65歳の男性の方もおられました。
レッスンでは、電話の苦手を整理して、電話にはどのような特徴があるのか、また、電話を積極的に取ることでどのようなメリットがあるのか、などを一緒い確認をします。レッスン後半では、実際に自分が勤めている企業の名前や上司の名前を使って、電話のロープレを繰り返し行います。こうすることで、翌日からすぐに役立つ内容となっています(個人レッスンだからこそできる練習です)
個人レッスンなので、その方の課題に合わせた電話練習をします。レストランの予約係の方が受講された時には、私はひたすらレストランに予約を入れるお客様役をやったり、別の時には、ひたすらに「営業電話」をかけて断られる役をしました笑
多くの場合、電話が苦手なのは”スキル”ではなく”思い込み”です。「自分は電話が苦手」「緊張する」「できない」「無理」と思い込んでいる気持ちを解放していくと、ふっと電話への思いが軽くなります。私は皆様のお話を聞かせていいただきながら、できているところを承認し、できていないところに対して一緒にできる方法を考えています。受講生の方からのレビューに「カウンセリングのようだった」という言葉があるのは、「できてますよ」「大丈夫です」という承認を講師からたくさんもらうことによって、気持ちが楽になるからだと思っています。
参加して下さったからのレビュー(一部)
★客観的に電話対応をみてもらえて意見をいただけるので、弱点を洗い出せます。カウンセリングのようでもあり、終了後にスッキリしました。
★自己紹介に始まり、問題点の掘り起こし・実際に声に出しての練習・気持ちの持っていき方等、短時間ながらも具体的で充実したレッスンでした。そして、何も持ってないと思っていた私の経歴を評価してくださったのも嬉しかったです。
★自分でも気付かなかったクセを教えてくださり、まさに目から鱗でした。それを意識しながら練習をしていくと、どんどん喋れていくのがわかり、不安が少しずつなくなりました。
★受講する前の緊張も中尾先生がとても話しやすく、話をしているうちにリラックスして受けることが出来ました。マンツーマンということもあり、自分だけに対しての的確なアドバイスをしていただけたので、不安解消とこれからの電話応対を前向きに考えていこうと思える貴重な時間でした。電話への意識を変えていただける有意義な時間でした。
電話の苦手を克服するためレッスンは、企業様向けの研修でも行うことができます。電話対応を苦手にされている社員様がおられましたら、ぜひ一度ご連絡ください。