コンフォートゾーンを出る

フリーの研修講師として、大分県では対面研修を、またオンラインでは全国の企業さま向けの研修を実施していますが、最近、自分のコンフォートゾーンについて考えることが多く、今日はコンフォートゾーンをテーマにしようと思います。

コンフォートゾーン(Comfort Zone)という言葉があります。ビジネスの世界、人材育成の世界では、このコンフォートゾーンという言葉をよく耳にします。 文字通り「居心地の良い場所」という意味です。

自分にとって居心地の良い場所にいれることはとても重要なことですよね。ストレスもなく、自分の持ち合わせているスキルで十分に戦える場所、そんな場所は大切な場所です。しかし、ビジネスの世界における「自分の成長」や「人材育成」を考えた時には、このコンフォートゾーンに居続けることはあまりおススメできることではありません。そこには成長がないからです。

研修講師にとってのコンフォートゾーンとは何かを考えることが多いのですが、それはきっと、「自分のお得意なテーマで研修をすること」だと思っています。もしかしたら研修資料も「使いまわし」になっていて、どの会場に行っても同じ展開で研修が進行される。きっと慣れた感じで「余談」が入り、ある程度受講生の方からの評判も良いでしょう。もちろん、受講生の方にとって必要なテーマであれば問題はないかもしれませんが、それでは、講師としてのレベルを上げることはできないと思っています。

私は、過去に扱ったことのあるテーマで研修資料を作る時に「今までの研修からレベルアップできているか」「自分のコンフォートゾーンを出ているか」を考えるようにしています。自分の持っている知識・スキルだけではなく、時代に合った新しい情報を伝えることができているか、受講生の皆様に一番良い伝え方ができているか、などをいつも考えています。新しいワークを取り入れたり、話す内容が変わったりするときには、自分にとってのチャレンジにもなります。そうしていくことで、研修資料は少しずつレベルアップされていきますし、私自身も新しい「研修講師としての私」に出会うことができるからです。

ですから、例えば、まったく同じテーマでの研修を3か月後に受けていただいた方にも「あの時と同じじゃない!」という感想を持っていただける自信があります。例え同じテーマであっても、毎回、新しい情報を得ていただけるようにしているからです。

自分のコンフォートゾーンから出て研修をすることは大変です。自分自身で研修を成功に終わらせることができるか不安になるときもあります。でもそのチャレンジをしながら、前に進み続けたいと思っています。

今月も研修を控えていますが、自分のコンフォートゾーンを出る研修になるように引き続き準備をしたいと思っています。

研修は、貴社の課題に合わせて作っていきます。研修を導入されたことがないそんな小さな企業さまこそ、ぜひご連絡をください。一緒に研修を創っていきましょう!

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