内定式&内定者研修に対する学生の声

暦の上では立秋が過ぎました。まだまだ暑さ本番ですが、そろそろ10月の内定式や内定者研修に関しても計画を立てておられる頃だと思います。

今日は、8月4日にタメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、証券コード:東証グロース6181)がリリースされていた「内定式に関するアンケート」をご紹介し、内定式や内定者研修に関して考えてみたいと思います。タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、証券コード:東証グロース6181)は、2023年の採用に向けて就職活動を「すでに終えた」「している」「これから始める」と回答した学生500人に対して「内定式」に関するアンケート調査を実施しています。

内定式は必要か?

内定式は必要かという設問に対しては、「必要だと思う」(15.2%)、「どちらかと言えば必要だと思う」(30.0%)をあわせた45.2%が内定式は必要と考えていることが分かりました。


タメニー株式会社調べ「内定式」に関する調査

また、内定後、入社前にあったらいいなと思うイベントについては「社内見学」(50.4%)で最も多く、2位は「同期との懇親会」(44.0%)、3位は「上司や先輩との懇親会」(39.2%)となっています。また、「業務に関する勉強会」(39.2%)や「スキルアップ研修会」(29.6%)も第4位、5位に入っています。

タメニー株式会社調べ「内定式」に関する調査

上記のアンケートでは「内定式は不要」と考えている学生や「入社前は業務に専念したい」と考えている学生がいることがわかりますが、今回のアンケートだけで言えば、内定式やその他の交流・研修などを望んでいる学生の方が多いということもわかります。

内定式って何をするの?

企業によって、内定式と内定者研修を同日に行うところ、別日で行うところなど様々ですが、どちらにしても、内定式や内定者研修を行うことで、学生にとっても、また企業にとっても、翌年の春に入社を迎えることへの覚悟や決意を表すことができると思っています。

内定式を行うことで、やはり入社への期待は高まりますし、内定式を行うことで、具体的な準備の方法を知ることができるのです。

内定式は特別な準備をしておられるところもありますが、多くの中小企業の場合はそこまで時間を割くことが出来ないと思います。その場合は、無理をせずに、内定者を集めて、内定証書を手渡し、社長からの歓迎のメッセージがあると良いと思います。1時間くらいのものです。そして、可能であれば、内定式後に先輩社員との昼食会(懇親会)などがあるとなお良いと思います(コロナの状況への注意は必要ですが)。

内定者研修について

私は企業の内定者研修を多く担当していますが、そこで出会う内定者たちは研修後の振り返りシート(アンケート)には、以下のような言葉が多くみられます

・内定者研修を通して社会人とはということがわかった

・社会人という今まで漠然としかとらえきれなかったものが、その輪郭がはっきりと見えるまで、明確化されたので、今後必要なことも、はっきりと分かった

・会社に求められる社会人としての成果や入社までに何を準備すればいいかなどを学ぶことができたから

22年入社予定 内定者研修後アンケートより抜粋 (21年10月実施)

上記の振り返りからも見えるように、内定者研修では、社会人は何を求められていくのか、そのためにも、約半年後に控えた入社までに何を準備してほしいか、などをお伝えしています。そうすることで、学生たちの入社に向けた漠然とした不安が、社会人として活躍していくことへの期待へと変えていくことができます。

今年は内定者研修をやってみませんか?

内定式や内定者研修の重要性はわかったし、内定者研修もやってみたいと思う。でも内定者研修ってどうやって準備をすれば良いかわからない!と思われた場合は、お気軽に連絡をください。一緒に内定者研修を作ってまいりましょう。内定者研修は私の方でお作りして実施をいたしますが、貴社でやっていたく内定者研修後のフォローアップ方法などについては、担当者の方にお伝えいたします。

内定者研修の詳細

2023年春入社 内定者研修
日付:2022年10月1日以降でご希望日(先着順)/2時間研修
場所:貴社指定場所(会議室など)/オンラインでも可能です
内定者の人数:1名〜10名まで(人事の同席無料)
費用:¥5500/1人につき+交通費(高速道路通行料+¥20/1キロメートル)
      オンラインの場合は別途¥3,000
内容:1)社会人として求められること(成果を出すということ)
   2)新入社員に求められる成果とは
   3)主体的に考え動く人材になるために入社までの半年間で行って欲しい準備

詳しくはお気軽にお問い合わせください。
内定式や内定者研修を行い、内定者との関係構築を早めにやっていただきたいと願っております。

内定者研修に関するお問い合わせはメールや電話にて承ります。

お問合せ(メール)

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