研修内容のご紹介:アンコンシャスバイアス研修

現在、大分県や福岡県を中心に企業や団体での研修を担当させていただいております。研修をご検討いただく組織や企業から「どのような研修ができますか?」とご質問をいただくことがございますので、今年登壇をしました研修からいくつかの研修をピックアップして簡単にご紹介したいと思います。研修はすべて打ち合わせを行い、その企業が持つ課題を解決するための内容をオリジナルでお作りしておりますので、ご紹介する研修と同じものを実施することは難しいですが、研修をご計画されるヒントにされてください。

【研修タイトル】アンコンシャスバイアス〜無意識の思い込み〜
【対象】全階層(複数の企業や協会にて実施)
【研修時間】90分〜(ご要望に応じて)

【研修を実施することになった背景】
・コロナ禍にあって、コミュニケーションを取る回数が激減している。そのためチームをまとめていくことが以前よりも難しくなっていると感じている
・階層によってそれぞれの思い込みや相手のへの期待値が異なり、情報共有の難しさを感じる
・コミュニケーションの弊害になっている「無意識の思い込み」について知ることで組織内のコミュニケーションをよりスムーズにしていきたい。対話を促したい。

【研修内容】    
・アンコンシャスバイアスとは何かを「知る」
 代表的な7つのバイアス/アンコンシャスバイアスが出やすい言動
・自分が持っているアンコンシャスバイアスに「気づく」
 気づくための方法/ワーク
・アンコンシャスバイアスを「減らす」ために何ができるかを学ぶ
 減らすための方法/ワーク
・アンコンシャスバイアスに振りまわされないチームづくり

【研修を受けた受講生の声】

今年はアンコンシャスバイアスの研修をご希望される企業や団体が多かった印象です。大分の地方TV番組でも特集が組まれていましたが、社会的にアンコンシャスバイアスへの興味関心が強くなっていることを感じます。

アンコンシャスバイアスは私たち誰もが持っているものですし、自然の摂理であってなくすことはできません。ただ、お互いにアンコンシャスバイアスを持って接しているとお互いの見えているものが違うのでコミュニケーションにズレが生じてくることもあります。自分が持っているアンコンシャスバイアスに気づいていきながら、相手との丁寧なコミュニケーションを目指していただくことを目的としています。

コロナ禍にあってコミュニケーションの機会が制限されているからこそ、コミュニケーションについて考える、組織内コミュニケーションについてだけではなく、お客様に対して、利用者様に対して、家族に対して、さまざまな場所で活用できる内容になっています。

人材育成・職場環境づくり・社内コミュニケーションの改善など、さまざまな研修を行っております。現在、23年の研修のお打ち合わせが多くなっております。研修に関してご興味がある場合、研修導入は確定していないけれど、少し話を聞いてみたいという場合もどうぞお気軽にご相談ください。

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