チーム作りや報連相の本質はとてもシンプル
ありがたいことに、春に向けて研修のお打ち合わせに伺う機会が増えました。3月~4月は研修のご依頼もたくさんいただいております。
今月と来月で担当させていただく研修テーマは、「チーム作り」「職場内コミュニケーション」そして、「報連相」。どのテーマも、今まで何度も研修をしてきた内容です。
そして今、改めて研修を作りながら思うことがあります。
それは、「チーム作り」も「コミュニケーション」も「報連相」も実はとてもシンプルなんじゃないか、ということ。
良いチーム作りをしましょう!
Q)その秘訣は?
A) お互いに「ありがとう」をたくさん伝えましょう!
報連相をしましょう!
Q) なぜ報連相って重要なの?
A) だって、言わないと伝わらないから!
・・・なんて、結局はそんなもんだと思うのです。
特に組織づくりや人材育成に関する研修は、むつかしいことを難しい言葉で伝えるものではなくて、とてもシンプルなんだけど、でも実際には、なかなかできていないことを研修を通して認識して、それぞれの現場でのアクションに繋げていくためのものじゃないか、とフリー講師になって考えるようになりました。そしてそれを実行できる講師でありたいと思っています。
以前の私の研修は、とてもカッコイイ言葉で理屈があれこれ並んでいて、とても「研修らしい」研修だったのかもしれませんが、それは本質ではなかった気がしています。
理屈は分かる、でも行動につながらない、それでは意味がないのです。
そぎ落とされた言葉で大切なものを伝えていける講師で在りたいなと思っているところです。